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祖母の話5
祖母が亡くなった翌日、早朝、近くに住んでいる一人暮らしの親戚のおばちゃんが、
たくさんのおにぎりと、自家製の奈良漬を背中に抱いて持ってきてくれました。
「手伝いに来てくれた人たちにも食べてもらって!私は足も悪いし年とってるから」
と言って、また歩いて帰って行きました。本当にありがたかったです。

9時ごろから続々と、うるさい親戚が集まってきました。
「私たちはどうすればいいの?」「ごはんは?」「しっかりしなさい」
・・・・うるさい。。。
あ、だけど祖母はそんな中綺麗になっていきました。
死に水をとった後、女性のお化粧担当の方が来て綺麗にお化粧を付けてくれました。
私も昨日しょうもない化粧道具で化粧してたんですが、
断然プロがやった方が綺麗でした。

11時頃、主人の両親が来てくれました。
一番最初に言ってくれた言葉。
「2人ともよく頑張ったねぇ。えらかった。えらかった。」とお母さんが妹と私を抱き寄せてくれました。
別に誰にそんな言葉を言ってもらおうなんて思っていなかったけど、
本当に救われました。看病でちょっとへこたれてたとこもあったので。
大泣きしてしまいました。

うちの身内は文句ばかりの中、本当に頼れる人達が来てくれて
頼もしくもあり、勇気付けられました。

夕方からはお通夜です。
その準備も大変でした。自宅でもお骨を奥祭壇を飾らなくてはいけないし
お通夜の準備も・・・うるさいおば様達は「私達はどうすればいいの?」
(別に帰っていいのになぁ・・・)と思いつつ、まず自宅に戻りました。
みんなが居るなら、お弁当でも買っていくかな。と思い、20個近くの
弁当を買い、葬儀場へ戻ったら、夫のお母さんが
「ああ。もう、あのおばさん達は追い出したよ。
 特に何もしてもらわなくてもいいしね。」
と、帰らせてくれました。ありがたかったです。

まあ、でもそのおばさん達も、私は喪服を持ってこなかったので、
急いで買いにいったんですが、母の分、妹の分は用意してくれていて助かりました。

夕方、お通夜には、たくさんの方々に来ていただきました。
受付を私と妹の友達に頼んだんですが、
他の友達にも伝えてくれたみたいで、友達も来てもらいました。

んで、今まで祖母と交流なんて友達は一人を除いてほとんどなかったんですが、
祖母があまりにも綺麗なのでみんなに「見てみて!!」と自慢げにお棺の中の祖母に
ご対面させた私。。あはは。。でも本当に綺麗だったんです。

祖母と長く付き合いのある友達のおばちゃんが一言。
「おばあちゃんは、徳(良いことの修行)を積んできてるから、
 こんなに綺麗な顔をしてるんだよ。私が死んだときは、
 こんなに綺麗にいられるかなぁ。。。」とおっしゃってたそうです。

なんとなく、わかる気がしました。

私も死に顔だけでも、綺麗でいたいと思ったのでした。w
author:me, category:ひとりごと。, 15:54
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